オカリナを聴く集い」が盛会裏に開催されました

 さる、7月9日(日)さいたま市民会館おおみやで、さいたま市母子寡婦福祉会主催のオカリナサマーコンサートが開催されました。このコンサートは、平成8年から17年までの10年間旧岩槻市母子寡婦福祉会が「いつでも集える場所づくり」を合言葉に開催していたものを、10年ぶりに、さいたま市母子寡婦福祉会として再出発させたものということです。岩槻市の時代にお世話になっていた、オカリナ奏者の江波太郎さんのご協力のもと、ピアニストの手嶋菜月さん、松本真昭さん(当日はキーボード演奏)、ソプラノ三本久美子さん、高校生のオカリナ奏者高木花音さんのご出演もいただきました。
 当日は、猛暑日となり、どれだけの聴衆が集まっていただけるのか不安な面もあったようですが、400人を超すオカリナファンが集い、オカリナの音色に酔いしれていました。曲目はリンゴ追分に始まり、G線上のアリア、スタンドアローンや浜辺の歌、もののけ姫など馴染みのある曲が並びピアノ、ソプラノも含め素晴らしい演奏が続き、皆さんは暑さも忘れてウットリとした時間が過ぎてゆきました。
 オカリナを習っている方から、初めて生のオカリナ演奏を聴かれる方まで聴衆は様々でしたが、あらためてオカリナの良さを満喫されておられました。アンコールに応えて「コンドルは飛んで行く」さらには「ホール・ニュー・ワールド」を含め、楽しい時間はアッという間に過ぎていきました。 最後は、会場ロビーで江波さんをはじめとした出演者の皆さんと握手で感動を分かち合いました。
さいたま市母子寡婦福祉会の皆様ご苦労様でした。来年は、埼母連全体の行事として、「母と子の集い」とコラボして開催できたら素晴らしいですね。  

<文責:事務局 尾形>

2017年08月31日|活動のカテゴリー:さいたま市