10月27日(日) 令和6年度全国母子寡婦福祉研修大会(中部・近畿地区母子寡婦福祉研修大会)が富山県民会館(富山県富山市)で開催されました。
主催は(財)全国母子寡婦福祉団体協議会と中部地区六県・近畿地区9団体母子寡婦福祉連合会、(公財)富山県母子寡婦福祉連合会です。
当会からは大塚会長(戸田市)と本田事務局長が代表として参加しました。
研修討議では、シンポジウム形式による全国6地区代表の発表と熱の入った討議が行われました。

3月29日(金)にひとり親家庭向け研修会「大人女性のためのパーソナルビューティー講座」を大宮ソニックシティで開催しました。
資生堂ジャパンの講師が基礎化粧からメイクに至るまで一つずつ分かりやすく教えて下さいました。皆さん、真剣な面持ちで鏡に向き合い、終わる頃には肌も一段と輝いて活き活きとして嬉しそうでした。やっぱり化粧には人を元気にする力があるのですね。
アンケートでも楽しかった、正しい化粧法を知れて参加して良かったとの声が聞かれました。
♪アンケートより♪
・間違ったやり方でシャドー等塗っていました。知れて良かったです。
・基本を色々と知る事ができてすごく良かったです。
・とても参考になりました。いろいろなアイシャドウがあって楽しかったです。
2月10日(土)に広域会員向け企画として今年も狭山スキー場でイベントを行ないました。初めて参加・2度目の参加総勢27名で行ってきました。
子ども達がスキースクールに入っている間、保護者の方と職員でお話する時間を持つことができとても有意義でした。
~保護者から頂いた感想をご紹介します~
★「スキーをしてみたい」と子供が話していたのですが金銭てにも連れていってあげることができませんでした。今日は思う存分楽しんでいました。開催していただき本当にありがとうございます。
★集合場所の駅が分からず、担当者へ電話。近くに行くと、大きく手を振って出迎えてくれる。遅刻して申し訳ない私に、分かってるから大丈夫の自然なオーラを出してくれた担当者。いつものママ友とは違う安心感。
気張らず、楽しい時間を過ごせました。
スキーももちろん楽しませていただきましたが、一番嬉しかったのは人の優しさでした。有難うございました。
★母子だけでは中々ハードルの高いスキーを体験させて頂きとても嬉しかったです!子どもも初めは不安そうでしたが、2時間やり終えて達成感のようなものがあったようで楽しかったと喜んでいました!ありがとうございました。
★去年に引き続き、今年も参加させて頂き有難うございました!「楽しかった!!またやりたい!!!」と、このような経験をさせてもらえる「かるがもの会」はママ有り難いね!と、一丁前な事を言えるようになれました(笑)かるがもの会の方々のお陰で周りの方々のお力添えやご厚意があり、私達は沢山の経験や心を豊かにさせてもらえている事を教えられる良い機会を与えて頂き、親としても大変感謝しております。このような経験は子供達の将来、大人になる過程で大切な気付きとなる事と思います。いつまでも、感謝の気持ちを持ち続けられる子供達に成長していってくれることを願うばかりです。
★この度も、貴重な経験をさせて頂き有難うございました。寒い中、待っている側も凄く大変だったかと思います。有難うございました。
★お世話になりました。
子ども達、もっと滑りたいと言ってました。
ありがとうございました。
9月23日(土・祝)第76回関東地区母子寡婦福祉研修大会が全電通労働会館(東京都千代田区神田)で開催されました。主催は一般財団法人 全国母子寡婦福祉団体協議会と関東地区母子寡婦団体。担当は公益財団法人 東京都ひとり親家庭福祉協議会です。コロナ禍による行動制限が解除されてから初めての集合形式の開催となります。
当会では、大塚会長(戸田市)、是枝前会長(鶴ヶ島市)をはじめ、戸田市母子寡婦福祉会、鶴ヶ島市ひとり親福祉会、さいたま市母子寡婦福祉会、蓮田市母子寡婦福祉会、事務局3名が参加しました。
12:30より開会式が行われ、続いてこども家庭庁支援局家庭福祉課ひとり親家庭等支援室長による行政説明がありました。
前年度決議事項処理報告については、担当県であった当会の大塚会長が壇上にて報告を行いました。
休憩をはさみ、ひとり親の方の実体験に基づく研修討議、東京都立大学 阿部彩教授による講演の後、宣言・決議となりました。
閉会式においては、次回開催団体代表の栃木県ひとり親家庭福祉連合会 会長よる挨拶に続き、東京都ひとり親家庭福祉協議会から閉会の言葉が述べられ、参加者全員で「今日の日はさようなら」を斉唱、17:20をもって解散となりました。
報告を行う大塚会長
大会の様子
2023年11月3日(金・祝)に川越市にある川越体験工房・青い鳥にてジェルキャンドル作りのイベントを行いました。
応募者多数につき抽選となりましたが、当日は9家庭(子ども11人、大人2人がキャンドル作りを体験)が参加しました。
工房の人の説明を聞いた後、みんながそれぞれオーナメントを選び、ガラス容器にカラーサンドや貝殻と一緒に並べました❤
あっという間に作り終える子や、あれこれやり直しながらじっくりと作り終える子、工房の人に質問しながら作る子と様々で、その様子を見ているのも微笑ましかったです😊
工房で加熱してジェルキャンドルとして出来上がるまでの間は蔵の街・川越の散策を楽しみました。
アンケートには「作品を作る体験作業は楽しかった。」の声もあり、またご自宅で「玄関に飾りました」というご連絡もあり喜んでもらえたようです。
毎年恒例の広域会員・非会員さん向け企画「鉄道博物館へ行こう!」を3月12日(日)に開催しました。🚅
皆さんからのご寄付を元に、参加費大人500円、子ども1人300円(お弁当付き)のイベントです。
今年も密を避けるため参加者には直接鉄道博物館に来ていただき、受付次第入館できるようにしました。昼食は1階ランチトレイン「踊り子号」内で、旅行気分を味わいながらいただきました。小さいお子さんは新幹線弁当に大喜びでした。昼食の時間以外は家族で自由に館内を見学し、楽しいひとときを過ごしていました。
♪参加者の声♪
・お弁当も美味しくて、新幹線弁当も初めて食べて喜んでいました。家族で来るとお 金がかかるので、ずっと来れませんでした。来れて嬉しいです。
・普段どこにも出掛けられないので、今日は子どもに思い出を作ってあげられてよか ったです。
・親子でとても楽しめました。
・子どもが何日も前からずっと楽しみにしていました。
12月10日(土)に広域会員向け企画として狭山スキー場にてイベントを行いました。今回は初めての試みだったので事務局としても会員さんからの反応が心配でしたが・・・💦 小学生から高校生までの子ども達と保護者の方々がご参加くださいました!
2つのグループに分かれてスクールに参加⛷
小さな子ども達は自分の身長ほどのスキー板を持ち、慣れないスキー靴を履いて汗をかきながら頑張っていました☺
高学年の子ども達は‘中学校のスキー合宿前に参加した’という子もいて皆それぞれのペースで滑っていました。最後に小学生は雪合戦大会に加わり歓声をあげて楽しみました。
お子さんの姿を写真に収めている嬉しそうな保護者の方々の様子をみて事務局職員も嬉しい気持ちになれました❤
~当日の様子です~
<参加者の声>
★ひとり親では2人以上の子供の面倒をみることができなかったり、親自身も教えられるほどの経験もなかったりするので今回のスキー教室は大変貴重な機会でした。下の子は雪遊びができるコーナーもありのびのび遊べてよかったです。また来年も参加したいと言っています。
★子ども達に色々なことを経験させてあげたい!と思っていても様々な現状があり自分ひとりではなかなか行動に移すことができなかったので、こういう企画は大変ありがたいです。子ども達も’疲れた~’と言いながらも充実していたようです。
★子ども達も「とても楽しかった。母ちゃん連れて行ってくれてありがとう。」と言われました。開催してくださってありがとうございました。感謝です。
毎年恒例の広域会員・非会員さん向け企画「鉄道博物館へ行こう!」を3月13日(日)に開催し、12世帯28名の皆様が参加しました。今年も密を避けるため参加者には直接鉄道博物館に来ていただき、受付次第入館できるように手配しました。昼食は新幹線ラウンジにおいて1家族1テーブルでゆったりと間隔をあけて着席。食べ終わった新幹線弁当の器で遊ぶお子さんもいました。昼食の時間以外は自由に館内を見学し、展示してある電車や施設をご家族で観覧していました。晴天にも恵まれ、ひとり親家庭の皆さんと楽しい一日過ごすことができました。
♪参加者の声♪
・コロナ禍で外出も控えていたので、外出できる場所があり、子どもと一緒の時間を過ごせて良かったです。
・あまり来れないので、楽しかったです。
・子どもがよろこぶ施設を昼食付で案内してもらえて大変助かりました。価格(参加費)もお安く、シングル家庭にはありがたかったです。
・今回初めてこの様なイベントに参加しました。ふだんなかなか行けない所で子どももとても喜んでいます。ありがとうございました。
・コロナ禍ですが実行いただけて大変助かりました。学校イベントもかなり中止になっており、また何かイベントがありましたら、助かります。
ランチ風景
紅葉盛りの11月20日~母と子の交流~子供同士・親同士やボランティアとの交流会、ふれあいイベントがあり埼玉からは7組の参加でした。東京駅からバスで「高尾の森わくわくビレッジ」まで移動。親子・ボランティアの皆さんとゲームで遊びお昼はグループに分かれ、カレーライスを作りました。昼食後、子供たちはボランティアの方と外遊び・・・紙飛行機をつくり広場で飛ばし駆け回り。お母さんはお部屋に集まり様々な情報交換をしながら交流を深めました。私も行政の最新情報を提供、説明しました。毎日の生活に追われているお母さんも帰りのバスでお子さんと笑顔でゲームに興じている姿に私まで笑顔をいただきました。(会長 是枝くみ子)
※一般財団法人りそな未来財団 社会貢献活動「りそなDAYキャンプ」にひとり親家庭の親子をご招待いただきました。ありがとうございました。
1月22日(日)11時に大宮駅西口に集合し「鉄道博物館駅」まで一駅ニューシャトルに乗って行くところからスタートします。今回は総勢24名の参加となりました。当日は快晴でいつもより暖かく、参加者の笑顔がさらにまぶしく感じられました。参加者の声を一部ご紹介します。「子どもと一緒におでかけできるのがいいです。とっても楽しんでいます。」「毎年楽しみにしている年間イベントなのでよろこんでいます。」「子どももお友達ができてうれしいようです。」「今年も楽しみにしていました。子ども達もよろこんでくれて楽しかったです。」「お弁当やお菓子などもステキで親子共に楽しめています。」
皆さんに楽しんでいただけると事務局も大変嬉しく思います。これからも楽しんでいただけるように企画しますので、よろしくお願いします。(事務局)
1月14日(土)坂戸市文化施設オルモにて、開催されました。大矢先生による「気になる子どもの教育資金」の講演では、教育資金を準備するためには、家計管理が大事であり、教育費用を把握するためライフプラン表を作成するとよいなど貴重なアドバイスをいただきました。
グループ相談会では、シングルマザーが大矢先生の進行のもとお茶会ムードで始まり、現在抱えている悩みなどを出し合うとともに、2人一組での話合いを行いました。また、寡婦グループの茶話会も過去の育児の苦労話、教育資金調達の苦心談、日頃の福祉活動の苦労話などで盛り上がりました。
坂戸市役所子育て支援課の全面的な協力をいただき、実施することができました。ありがとうございました。(事務局)
12月4日(日)恒例のクリスマス会を開催し、88名が参加しました。彩たまマジッククラブの増永さんによるマジックが披露され、最後に自分たちでもできるマジックを教えていただき、親子ともに楽しい時間を過ごすことができました。こんがりあんサンドイッチ、モスチキンとサラダ、シャトレーゼケーキも美味しくいただきました。
会の趣旨にご賛同くださり商品のご提供をいただきました企業の皆様に、深く感謝申し上げます。